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金融情勢は,一般家庭には関係ないと考えていらっしゃる方が 覆いと思いますが,リーマンショック以降のことを考えた場合 そんなことも言ってられません。 今現実に,リーマンショックと同じことが起ころうとしています。 それはアメリカの利上げと,日銀のインフレ目標です。 アメリカの利上げ ●資金の流れが逆転する可能性がある リーマンショック以上の金融不安の引き金になる可能性 FRB議長が,株式市場が異常である。こんな発言は普通しない レポ金融に警戒感がでる。 日銀の2%インフレ 長期国債金利=GDPの実質上昇率+期待物価上昇率+リスクプレミア から計算すると2.8%という数字が出ます。 これからフラットの金利を計算すると3.8%~4% 現在と優遇金利が同じだとすると 3000万円 35年 借入すると 月々の支払いが約37,000円の違いが出ます。 個人的に住宅ローンが組めなくなる人もおられるかもしれません。 また現在日本銀行は,国債を280兆円持っています。 2.8%に長期国債金利が上昇すると,約34兆円の損失が出るそうです。 資本金6兆円の会社に含み損が34兆円 普通の会社なら債務超過で 倒産です。 世界の金融情勢を新聞からでもゆっくり掘り下げていくと 色々なことがわかります。 いま世界は薄氷の上で踊っている感じです。 例 ギリシャのGDP約30兆円 借金38兆円 長期国債金利が11.5% この国が健全化できますか? 色々なものがある引き金によって本当に影響が出てくるのが2年後ぐらいだそうです 家づくりは,今年か来年まで(住宅ローンで対応される方)? 私の考えが,外れてほしいです。
by mfovdpaa
| 2015-05-22 12:08
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